部下を持つ上司必見!人の上に立つリーダーとして大事にすること2選!
こんにちは。株式会社Roadの広報担当です。
本日は多くの企業の上場、成長に貢献してきた、経営コンサルタント・池本克之さんが書いた「ダメな組織は上司と部下の価値観がズレている」という記事を読みました。
この記事から、経営者やチーム、プロジェクトなどで、人の上に立つリーダーは、価値観を共有すること、マメにコミュニケーションを取ることを大事にすべきだと感じましたので、その理由についてブログに記します。
参照記事
価値観を共有する
価値観がズレていると意思決定に時間が掛かり、1つの結論を出すにもまとめられないことがあります。
例えば、何千人、何万人と社員を抱える大企業では1つの方針や事業の方向性を決めるに当たり、多くの利害関係者と議論し、意見を交わす必要があるため、すんなりと決定することが難しいです。
大きな組織で1人でも違う価値観で動く人がいれば、まとまりがなくなり、
徐々に自分の価値観で動く人々が増えることで内紛が起きたり、内部崩壊に繋がる恐れもあります。
人それぞれ価値観や考え方は違うので、強制的に一緒にすることはできないですが、働く人同士が持っている価値観や考え方については共有し、正直に想いや考え方を伝えていくことで、スムーズに物事を進めていける組織づくりができると思います。
私どもも、自分の思いや価値観だけで動くのではなく、一緒に働く方の価値観を理解し、思いを汲み取りながら仕事をすることを意識していきます。
マメにコミュニケーションを取る
どんな仕事をする上でも必要となってくるのはコミュニケーションです。
普段からコミュニケーションを取っている頻度が高い人ほど、相談やお願い事がしやすく、逆に相手からも同じように依頼されることが多くなります。
仕事をする上で、信頼関係は必要不可欠ですが、その基になるのはマメなコミュニケーションだと思います。
コミュニケーションは仕事に限った話だけではなく、趣味や時事ネタなどの雑談レベルからお互いのことを知り始めて、素の部分が見えることで、徐々に本音で話せるような付き合いができると思います。
私どもも仕事上たくさんの人と関わることが多いものの、中にはあまり話せていない人もいるため、自らマメにコミュニケーションを取りにいくことを意識して行動を変えていきます。
さいごに
組織が大きくなっても、価値観がしっかりと共有されていれば、1つにまとめることも簡単になります。
だからこそ、上司と部下、経営者と社員といった違う立場の者同士が、同じ価値観を共有して動く、一枚岩のチームこそ、着実にスピーディーに仕事を進められると思います。
組織が大きくなっても、どうしたら一緒に働く人と同じベクトルを向いて仕事ができるのか、常に考えて動くことで良い組織づくりができると思います。
仕事で関わる人に対しては価値観を共有すること、マメにコミュニケーションを取ることを実践していきます。