所有欲がある方へ!お金で買える「所有」だけでなく、買えない「獲得」で幸せになれる!
こんにちは。株式会社Road 代表の池藤友彦です。
先日、自転車が古くなったのでロードバイクを購入しました。
電車やバスも乗りますが、健康のためにロードバイクを使用しています。
寒い時でも運動するのはとても気持ちが良いです。
さて、欲しかったロードバイクを所有したところから、事業家の堀江貴文さんが書いた「所有欲」についての記事を見つけました。
物を所有する意味について書かれていて興味深い記事でしたのでご紹介します。
今回の記事では、所有欲がある方、欲しい物がある方に向けて、「お金で買える「所有欲」を満たせば幸せになるわけではなく、お金では買えない「獲得欲」を満たしても幸せになれるということ」を違いを含めてお伝えします。
参照記事:toyokeizai.net
所有することでの喜びは一瞬
「いままで持っていなかったものを、努力して持ったとき、その瞬間は満たされる。しかし、勘違いしてはいけない。それは「獲得」の喜びであって、「所有」とは違うものだ。獲得はある意味で報酬になる。所有はリスクだ。」
引用元:堀江貴文「所有欲が人を幸せにすることはない」 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
この考え方は知りませんでした。
確かに、欲しい物を手に入れた時の喜びはとても大きかったです。
新しいロードバイクを購入した時は、かっこよく、機能性も良いため、感動したことを覚えています。
堀江さんの記事では、ロードバイクは「所有」の分類ですね。
維持費や置く場所を必要とするためです。
対して、「獲得」は仕事で成功したことや仲間と共に達成した喜びだと感じます。
努力して結果が出ることは本当に嬉しいです。
物ではなく、経験を得ることは成長に繋がります。
その1つとして、仲間と協力して一緒に目標達成したという経験や結果を得ることが最高だと思います。
喜びは物を所有しなくても満たせる
いったん所有欲に縛られると、「あれが欲しい」「これを手に入れたい」と所有物のために働くようになり、本当に自分がやりたいことに、集中できなくなる。
引用元:堀江貴文「所有欲が人を幸せにすることはない」 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
僕はお酒が好きなので、以前、高価なウイスキーを集めていた時がありました。
飲まずにお酒をただ所有するのは本当に自分がやりたいことではない気がします。
物を所有するよりも、「自分と仲間が豊かになること」を目標に働いています。
自分1人だけ稼いだり、自分が欲しい物だけ買えれば良いという働き方はしていません。
今後も仲間と共に稼げる仕組みや土台づくりを率先してやっていきます。
さいごに
「所有欲」を満たせば幸せになるわけではなく、「獲得欲」を満たしても幸せになれるということをお伝えしてきました。
物には価値があり、所有するには場所が必要です。
使用しない物については、持っていても管理や維持費がかかるため、身の回りの整理をしていきます。
お金で買える物も多いですが、お金で買えない「獲得」の喜びから得られる物もたくさんあります。
今後も目標達成の喜びや仲間との喜びを得ていくために行動していきます。
あなたにとって、「自分の幸せの基準は何か」を考えてみてはどうでしょうか。
今後の行動が変わるかもしれません。