人に伝える力を高めたい人へ!伝えたいことをわかりやすく伝える2つのコツ!
こんにちは。株式会社Roadの広報担当です。
株式会社Roadを設立し、経営者となったことで、弊社の代表は人前で話す機会が増え、それに伴い、できるだけたくさんの方にわかりやすく伝わるよう工夫し、毎回改善しながら話すようにしていると伺いました。
最初の頃は想いが先走り、うまく伝わらないこともありましたが、今では、わかりやすいと言ってくださる方も増えてきています。
そうなったのも、「日々努力を重ね、継続してきたからこそだな」と思います。
今回は、今よりもっと人に伝えることがうまくなりたいという方に向けて、弊社の代表がやってきて良かったとお話していた、伝えたいことをわかりやすく伝える2つのコツを書きます。
話す時に言いたいことがまとまらない、人に自分の考えを伝えるのがちょっと苦手という方に、お役に立てる内容になると思います。
「自分は話すのが苦手だ」と思わないようにする
1つ目のコツは、「自分は話すのが苦手だ」という意識を断ち切ることです。
そう思っているのは自分だけかもしれないですし、頭の中でそう思うことによって、自分で自分にプレッシャーをかけている可能性が高くなってしまいます。
自分の考えていることや想いを伝えることは、最初は緊張したり、伝えた相手にどう思われるかの方が気になってしまうかもしれません。
ですが、想いを伝えることは素敵なことです。
話すことによって、相手に自分のこともわかってもらえますし、相手の考えていることも聴くことができます。
そんなふうに考えを前向きにして、何より楽しむことがとても大事なのではないでしょうか。
話している空気感で伝わることもあるので、言葉ばかりに集中しないで、ワクワクしている空気感で伝えられると良いですね。
アウトプットする量を増やす
2つ目のコツは、アウトプットする量を増やすことです。
単純に、自分の意見を言葉で、メールやLINEではなく、面と向かってアナログで発信する機会を増やすことも大切です。
部活動を始める際も、最初は基礎練習を何度も繰り返し練習しますよね。
野球を始めたての人が、いきなり甲子園に出場できるようになることはないと思います。
最初にバットの素振りから練習し、キャッチボールを始め、何度も何度も繰り返すことで実際に体に覚えさせる工程が必要不可欠です。
理想のフォームをイメージしても、実際に何も行動に移してないとなると、うまくなるものもうまくなりません。
イメージしたものを実際にアウトプットする(=行動、発信する)数によって、上達のスピードは変わってきます。
話すということも同じで、実際に自分が考えていることをどれだけ伝えるか、最初はうまくいかなくても何度も伝え続ければ伝わることも増えていきます。
それに加えて、紙に書きだして、頭の中をスッキリさせる習慣をつけ、頭の中をシンプルにすることもおすすめです。
さいごに
今回は、人に伝えることがもっと上手くなりたいという人向けに、伝えたいことをわかりやすく伝える2つのコツについて書きました。
「自分は話すのが苦手だ」と思わないようにすること、アウトプットする量を増やすことの他にも、具体例を盛り込んで話したり、シンプルでわかりやすい言葉で結論から話すようにしたり、話す機会が増えれば増えるほど、工夫することは増えてきます。
自分の考えを伝えることは、とても意義のあることですので、今回の内容が少しでもお役に立てたら幸いです。