将来をより良くしたい方へ!理想の自分になるための2つのコツ!
こんにちは。株式会社Road 代表の池藤友彦です。
昨今、小さい子どもに「将来の夢は何か」と聞いても、答えられる子どもが減っているようです。
この記事を読んでくださっているみなさんは、何か思い描いている夢はあるでしょうか。
僕は、大学時代はドラマ「HERO」に憧れて弁護士になろうと志した時もあり、お酒が好きなのでバーテンダーになろうとした時もありました。
社会に出る際は、良い会社に就職しよう、早く出世しようと考えていた時期もあります。
ですが、会社員から独立し経営者になろうと決めた時には、5年後、10年後に自分がどういう状態でいたいのか、仕事やプライベートでどんな人物でいたいのか、という視点から夢を描くようになりました。
なりたい職業だけが、夢では決してないですよね。
今回は、夢や目標を考えることが減ったという方や、今よりも将来をより良くしていきたいと考えている方向けに、なりたい自分に近づく2つのコツをご紹介します。
夢を具体的にイメージする
1つ目のコツは、夢を具体的にイメージすることです。
例えば、「いつか海外旅行に行きたい」と思ったとします。
その時に、いつまでにどこにいくのかを決めることがオススメです。
「いつか」と思っていると、本当にいつかで時が過ぎてしまいます。
ですので、「3年後までに、1週間ニューヨークに行く」というように決めてしまいます。
そうすると思考が「どうすればできるのか」という方向に向かいやすくなり、行動につながっていきます。
また、車が欲しいと思った時に、車種や色、価格帯まで明確になっていると良いですね。
具体的にイメージできるように、期限や金額、その時の自分の状況なども決めていけると、なりたい自分に近づけますね。
こういう人になりたいという人と一緒にいる
2つ目のコツは、こういう人になりたいという人と一緒にいることです。
人は、付き合う人や環境に影響されやすい生き物です。
一緒にいる人や、環境がどういうものかで、その人も変化していくことが多いようです。
例えば会社員だと、憧れている先輩と一緒に仕事をすると、その人の仕事への姿勢や価値観を肌で体感でき、自分もその先輩と似てくるというようなことがあります。
事業を始めるきっかけとなった方といることで、仕事の姿勢だけでなく、夢の描き方や時間、お金の使い方などを学ぶことができました。
今では、自分も少しずつですが、近づけている体感があります。
さいごに
今よりも将来を良くしていきたいと考えている方に向けて、夢を具体的に描き、理想の人と一緒にいることがコツだと紹介しました。
自分がどうなりたいのか、本当に求めているものは何かに気づくためにも、夢を具体的に描くことは大切です。
理想を実現している人と一緒にいることで自分を変化させ、少しでもなりたい自分に近づけるきっかけになれたら幸いです。