目標達成の第1歩!日記をつけよう!
こんにちは。株式会社Roadの広報担当です。
1月も後半となり、大手企業では4月からの異動の動きが活発化している頃だと思います。
異動など、新しい環境に飛び込んだり、新たなチャレンジをする時にはどのような感情を抱きますか。
「絶対にこの売上目標を達成するぞ」と期待とワクワクに満ち溢れている方もいれば、「自分に売上目標が達成できるのだろうか。」と不安を感じる方もいらっしゃると思います。
私自身は後者の感情を抱くことが多かったです。
新たな環境ではわからないことも多く、出だしで躓いて自信をなくしたこともありましたが、弊社の代表から日記を書くことを勧めていただき、解消していった経験があります。
具体的には、1日を振り返って、以下の3つの観点で日記をつけることを提案していただきました。
・その日の出来事
・その出来事からの気づき・学び
・その気づきや学びを今後どのように生かすか
最初は正直半信半疑でしたが、日々継続しているうちに当初の不安もなくなり、売上目標を達成できる自分になっていました。
そこで今回は、新たな環境においても自身が決めた目標を達成したいという方に向けて、弊社でも大事にしている日記をつけていくことのメリットについて書いていきたいと思います。
毎日を生産的に振り返る習慣がつく
1つ目は、毎日を生産的に振り返る習慣がつくことです。
上司に指摘されたり、プレゼンが上手くいかなかった日などは、ついそのこと思い出してネガティブな気持ちで1日を終えてしまいがちです。
しかし、大事なことは、失敗を落ち込むことではなく、「どうしたらもっと良くなるのか」を考えて改善し、行動に移すことです。
気づきや学びを次にどう生かすかまで考えることによって、単なる反省や後悔で終わらずに自分自身の改善に繋げる癖がついてきます。
出来事を全て生産的に振り返ることで成長も早まり、目標達成ができる自分になっていきます。
フォローが受けやすい状態になる
2つ目は、フォローが受けやすい状態になることです。
私は毎日仕事が終わった後に代表や上長・先輩にメールで送っていました。
なぜ行うのか訊ねたところ、代表からは病院に通うのと同じだと言っていただきました。
どんなに技術力が高い大学病院でも、初診では患者の情報が少なく月並みな治療しかしてもらえません。
一方、かかりつけの病院なら、その人の病歴や生活習慣など多くの情報がたまっているので、その人にあった治療をしてもらえることが多いです。
自分の状態や課題を日々共有することで、適切なタイミングで適切なフォローが受けられて目標達成がしやすくなるメリットがあります。
自信がつく
3つ目は、自身がつくことです。
自信をつける唯一の方法は、自分との約束を守ることだと代表から教わってきました。
自分で決めたことをやり続けることで自分への信頼が高まり、将来の大きな目標も必ず達成できると心から思えるようになります。
私自身も毎日欠かさず日記をつけたことで、自分は決めた目標を達成できる人間だという確信が入り、商談でのクロージング力が上がりました。
毎日の積み重ねが自信になり、目標達成するに相応しい自分になることができます。
さいごに
今回は、毎日日記をつけることで、毎日を生産的に振り返る習慣が身に付き、フォローが受けやすくなり、自信がつくことによって目標を達成しやすくなるということをお伝えしました。
日記をつけることは誰にでもできる簡単なことですが、毎日継続できる人は限られます。
私自身も実際に継続したことで、3つの価値を体感したので、まずは3ヶ月継続してみてはいかがでしょうか。
本記事を通し、みなさんの目標達成の一助となれたら幸いです。