仕事の会話だけになってませんか?何気ない会話で得た2つの大切なこと!
こんにちは。株式会社Roadの広報担当です。
「部下や上司と仕事の話しかしていない...」
皆様は普段一緒に仕事をしている方とどれくらいコミュニケーションを取っているでしょうか。
私も振り返るとほぼ仕事の会話しかしておらず、実はよくその人を知らない状態で仕事をしているのではないかと思うことがありました。
そこで、趣味の話、好きな食べ物の話など業務の合間や業務後に、何気ない会話で様々なことを話すと、人となりを知ることができ、だからこそ仕事のやりとりや結果に違いが出てくることに気づきました。
確かに仕事にのめり込むが故に、ビジネスライクのような関係になってしまうのは仕方がないことですが、仕事で成果をつくるためには、一緒に働く方のことも知り、気持ちよく仕事をすることも大事です。
そこで今回は、より仕事で成果を作りたいと考えてる方に向けて、一緒に働く方のことをよく知ることで得られる大事なことを2つ記していきたいと思います。
親密度が上がり、仕事がしやすい関係になる
1つ目は、親密度が上がることで、仕事がしやすい関係になることだと思います。
当たり前のことかもしれませんが、実は振り返るとドライな関係になっていないでしょうか。
もしドライと感じるのであれば、あえて趣味の話や休日の話など会話を重ねることで仲良くなり、信頼関係を紡いでいくことをおすすめします。
ドライな関係をそのままにしてしまうと、仕事を任せにくい、報告が滞るという事態を招く可能性があります。
私も仲間に仕事を依頼することが多いので、内容と期日を決めてやってもらうことがたくさんあります。
責任ある仕事ほど、信頼のおける方に任せたいと思いますので、常日頃からこちらから信頼関係を紡ぐアクションができているかどうか振り返ってみてください。
お互いの考えていることがわかる
2つ目は、何気ない会話を経て、お互いの考えていることがわかります。
例えば、皆様は二等辺三角形と聞いてどんな図を想像しますでしょうか。
向きや形、人によっては証明記号をつける方もいらっしゃると思います。
実は同じ義務教育を受けていたとしても、思い浮かべる二等辺三角形は異なると思います。
仕事ではなおのことイメージと違うことは往々にして起こっているはずです。
イメージの食い違いは下手をすると手戻りが発生してしまい、ロスを招いてしまうかもしれないので、お互いのことを理解することは重要になります。
まずは何気ない会話からすることで、仲間の考えることがわかるようになり、仕事がとてもやりやすくなった経験があります。
特に頭の中で同じ絵を描くことができれば、仕事のスピードは格段に上がります。
ミスコミュニケーションも減り、途中でのミスがなくなるので、ストレスフリーで効率良く仕事ができます。
最近は直接会えない環境にある方もいると思いますが、電話やZoomを活用したりして、何気ない会話を増やしてみてはいかがでしょうか。
さいごに
今回は、より仕事で成果を作りたいと考えてる方に向けて、何気ない会話を通して、一緒に働く方のことをよく知ることで得られる大事なことを2つ記していきました。
わざわざ遠回りをしているように聞こえるかもしれませんが、やはり1番良いことは同じ絵をイメージできることで、仕事のスピードが上がることだと思います。
また、仕事だから仕事以外の会話はしてはいけないと思ったら、少し息が苦しくなると私は思います。
普通に仕事をこなしていたら、仕事以外のコミュニケーションも悪いものに感じないでしょう。
やるべきことはやり、その上でプラスアルファのコミュニケーションを取っていくことで、より仕事の基準を上げていけたらと思います。
是非活用して、今後の生活に生かせることを願います。
本記事を通し、素敵な人生を歩むためのきっかけになれば幸いです。