緊張した時に腹痛に襲われたことがある方へ!その原因と対策とは?
こんにちは。株式会社Roadの広報担当です。
みなさんは、大事なプレゼンの前や上司との面談などの緊張する場面で、急な腹痛に襲われたことはありませんか。
弊社の代表は、講演会や勉強会などで大勢の方々の前でスピーチをすることが多くあります。
今でこそ、それほど緊張せずに話せるようになったそうですが、最初の頃は緊張して手足が震えたり、直前に腹痛に襲われることもあったようです。
今回は、緊張状態などのストレス下における腹痛の原因とその対策について書いていきます。
同じように、いざという時の腹痛に襲われたことがあり、改善したいと考えている方には、是非、読んでいただきたいです。
腸の不調はこころの不調
まずは「なぜ緊張したり、プレッシャーを感じると、腹痛が起こるのか」ということについて書いていきます。
急な腹痛は、大抵の場合、「腸」で起こっているそうです。
普段、胃や腸は副交感神経が制御しているため、仕事中や通勤中など、交感神経と副交感神経がバランスよく働いている時には、あまり活動が活発になることはありません。
しかし、緊張したり、プレッシャーを感じたりすると、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、腸の活躍が活発になり、急な腹痛を生じたりします。
少しでもストレスがかかると、腹痛が起こりやすいという方は、こころの不調が体に現れている、ということも考えられます。
普段から、意識して心身をリラックスさせる必要があるのです。
いざという時は深呼吸
普段から、心身をリラックスさせるには、どうすればよいでしょうか。
様々な方法があると思いますが、まずは体の健康を整えることが近道です。
こころを休めるためには、体の休養も効果があるそうです。
食事を規則正しくとる、睡眠時間を長めにとるなど、基本的なことから見直してみてはいかがでしょうか。
食事や睡眠を意識することで体を休養させるようになり、ストレスに強くなることができました。
それでもやはり、極度の緊張状態に陥ると、腹痛が起こることもあります。
手元に薬もない場合には、深く呼吸をすることを意識します。
そうすることで、副交感神経を優位にすることができ、交感神経とのバランスを整えることができるのです。
人の呼吸は、緊張状態になると浅くなる傾向がありますので、いざという時には、呼吸を意識してみてください。
この方法で、何度も窮地を脱してきました。
さいごに
腸の不調はこころのSOSかもしれません。
緊張やプレッシャーに弱いと感じている方は、生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。
弊社の代表は、睡眠やサプリなどをとり、生活習慣を見直してから、心身の状態が良くなり、結果的にストレスにも強くなってきたと話しています。
また、今回ご紹介した深呼吸のように、自分のこころを落ち着かせる方法を見つけるのも有効だと思います。
心身をリラックスさせ、自律神経を整えて、いざという時に備えましょう。