在宅勤務で生活リズムが乱れている方へ!体内時計を整えて出社に備えよう!
こんにちは。株式会社Road 代表の池藤友彦です。
最近、在宅勤務で家にいることが増えた方が多くいると伺いました。
中には、通勤時間や化粧をする時間がなくなったという理由から、朝起きる時間や夜の寝る時間が遅くなり、従来の生活とのギャップを感じている方も多いのではないでしょうか。
そのように感じる要因の2つとして、体内時計の乱れが挙げられます。
理由は、睡眠時間と体内時計に関連性があるからです。
会社員だった頃に長期休暇を取得したときは、平日の睡眠不足を解消するために、朝起きる時間や夜に寝る時間が1~2時間ほど遅くなっていました。
そういう生活を続けていると、徐々に生活のリズムがズレていき、長期の休暇が終わってから従来の生活リズムに戻すのが大変でした。
特に長期休暇明けの午前中は、調子が上がらず集中力が低下していました。
昨今の状況では、長期休暇の何倍もの期間、会社に出社できないケースになるため従来の生活リズムとギャップがある期間を長く続けることになります。
この状況が緩和した後に、従来の生活リズムに戻すのが大変になると思います。
今の内から従来の生活リズムに戻しておくことが、今後出社することになったときの準備にもなります。
そのため今回は、従来の生活リズムに戻す1つの方法として、体内時計の整え方を、ご紹介したいと思います。
日光を浴びる
1つ目にご紹介するのは、朝起きたらまず日光(太陽光)を浴びることです。
日光を浴びて体内時計がリセットされます。
僕も朝起きたらまず、カーテンを開け日光を約30分ほど浴びるようにしています。
浴びる時間に根拠はなく、個人的に良いと思っている時間です。
起きてからすぐに日光を浴びなかった日は、浴びた日と比べわずかではありますが、夜に寝つく時間(眠たくなる時間)が遅くなると感じます。
睡眠する時間が同じだと仮定して考えてみると、夜に寝つく時間が遅くなったらその分朝起きる時間も遅くなります。
これまでは、早く起きるために早く寝るという考え方でしたが、今は早く寝るために早く起きるという考え方になりました。
今は早く寝るために早起きし、日光を浴びています。
また起きてからすぐ日光を浴びると、頭が起きてくるような感覚や清々しい気分になれますね。
朝食を摂る
摂る
2つ目にご紹介するのは、朝食を摂ることです。
朝食を摂ることで体内時計がリセットされます。
朝起きてから2時間以内に朝食を摂るようにしています。
食べる物も菓子パンにコーヒーやおにぎりだけではなく、ご飯やパンなどの炭水化物と卵や牛乳などのたんぱく質を摂るようにしています。
体内時計をリセットさせるという目的では、栄養が大事です。
なので、おにぎりなどの単品食いではなく、炭水化物(主食)とたんぱく質(主菜)などを組み合わせて摂ることをおすすめします。
朝食をしっかり摂るようになってから、お昼までにお腹が減らなくなり、間食の回数が減った体感があります。
その分、毎回の食事バランスを考えることで、体調のコンディションが整うようになったと感じています。
さいごに
体内時計を整えるには、日光を浴びることと朝食を摂ることをセットでやることをおすすめします。
家にいる時間が多くなって従来の生活とのギャップを感じやすくなった今だからこそ生活リズムを見直し、出社に備える良い機会だと思います。
一気に従来の生活リズムに戻すのではなく、徐々に戻した方が心や体への負担も少なくなります。
今回ご紹介した体内時計の整え方は簡単にできることなので、是非実践してみてはいかがでしょうか。