ストレスに強くなりたい人必見!トレーニングでストレスに強くなれる?
こんにちは。株式会社Road 代表の池藤友彦です。
外出自粛が続き、いつ事態が収束するのかわからない中、不安やストレスを感じている人も多いのではないでしょうか。
しかし、この期間を利用して新しいことを始めた人もたくさんいますよね。
世の中、同じ環境にいてもストレスに強い人とそうでない人がいます。
仕事仲間にも、壁にぶつかった時に、足を止めて悩んでしまう人と何があっても行動し続けられる人がいます。
ストレスに強い人とそうでない人の違いの1つは、「出来事」に対する本人の「受け取り方や捉え方」です。
大きな結果を出している経営者の方々は、どんなことが起きても、前向きに捉えている方がほとんどです。
事業を始めてから、物事を前向きに捉えるトレーニングをしてきました。
今回は、ストレスに強くなるためには、前向きな考え方に転換する習慣をつくること、自己評価で生きることが大切ということをお伝えします。
前向きな考え方に転換する
ストレスに強くなるために、大切なことの1つ目は、前向きな考え方に転換する習慣をつくることです。
例えばこの自粛期間も、「今だから出来ることをしよう」、「今まで時間がなくて出来なかった英会話を始めてみよう」、「普段ゆっくり話せない家族に電話しよう」など前向きに捉える人はストレスに強いです。
逆に、「友達にも会えない」、「いつまで続くか分からなくて不安」、「家にいてもつまらない」と後ろ向きに捉える人は、ストレスに強くない場合が多いです。
物事の受け取り方や捉え方は、トレーニングで変えることができます。
事業を始める時に、普段使う言葉をポジティブな言葉を意識して使うようにことを教えていただきました。
その時、「疲れた」「これもやらないとダメだ」など普段の生活の中でネガティブな言葉を無意識に使っていることに気がつき、ポジティブな言葉を使うようにしてきました。
普段使っている言葉を意識して変えてみると、物事の捉え方もだんだん生産的になってきます。
自己評価で生きる
ストレスに強くなるために、大切なことの2つ目は、他己評価ではなく自己評価で生きることです。
周りの意見や目を気にしてしまうと、キリがありません。
色々なことを言われる度に耳を傾けてしまうと、それがストレスになってしまいます。
経営という少数派の道を進んだことで、家族や周りの人からたくさんのマイナスの評価も受けてきました。
その度に、自分が本当に欲しいものを信じて前に進んできました。
「出来事」に対して正しいか間違っているか、成功か否かは自分で決めればいいと思っています。
ストレスで病まないためには、自己評価で生きることが大切です。
寝る前に、1日を生産的に振り返るようにしています。
「早起きが出来た」「朝食をつくった」など小さなことでも出来た自分を自分で承認します。
自分を承認すること、うまくいかなかったことも自分の努力不足と認めることで自己成長にも繋がります。
ストレスに強くなりたい人は、自己評価を意識してみると良いと思います。
さいごに
改めてストレスに強くなるには、前向きな考え方に転換する習慣をつくること、自己評価で生きることが大切です。
物事の捉え方を変えると、人生の見方も変わります。
意識的に変えてきて、逆境をチャンスと捉えることが出来るようになってきました。
まさに今、家にいる時間が増えたからこそ、たくさんのことにチャレンジするチャンスです。
みなさんも今日からぜひ、トレーニングをしてみてはいかがでしょうか。