株式会社Road Official Blog

こんにちは。株式会社Roadです。 弊社は、事業を通して商品やサービスを提供し社会へと貢献すると共に、皆様のビジョンや目的を共に達成していける「道」を作りたいという理念の元、2019年5月に設立されました。 弊社の代表の池藤友彦が、経営者として得た経験から、弊社では皆様の人間関係や健康を含めた全ての土壌が豊かになり、目標に向い挑戦し続けられるよう、サポートしていくことを理念としています。本ブログでは、法人設立までの経験や弊社の理念から来る想いを記事にし、皆様の目標のためにお力添えができたら幸いです。

1歩踏み出すことにためらう方へ!批判を成長に変える前提と受け入れ方!

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こんにちは。株式会社Road 代表の池藤友彦です。

 

 

「何か自分を変えたいが、1歩踏み出すのが怖い」

「チャレンジすると周りの目が気になってしまう」

 

 

様々な方とお話すると、チャレンジしたいと思いつつも、躊躇してしまうという声を聞くことがあります。

 

 

何かにチャレンジするのは勇気がいりますよね。

 

 

理由の1つとして、チャレンジすると、批判をする方が現れるからだと考えています。

 

 

僕も経営者を目指し始めた時、周りに批判されて、迷ったこともありましたが、華々しい結果を出している方は、必ずと言っていいほど批判的な意見も受けており、人と違うことにチャレンジすると批判はつきものです。

 

 

僕の経験からお話しますと、批判を避けるのではなく、批判とうまく付き合い、逆に自身の成長の糧に変えていくことで解決してきた経験から、チャレンジすることを怖れなくなり、何をやっても成功する自分に近づくことができました。

 

 

そこで今回は、1歩踏み出すことに迷っている方に向け、批判とうまく付き合うための前提と受け入れ方について書いていきたいと思います。

 

 

批判は原動力になる

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批判はマイナスなことばかりではなく、原動力になるという前提をもつことが大切です。

 

 

なぜなら、多数派の選択をしていれば、批判されることは少ないですが、自分が求めている結果のための選択に向けた批判は、成功に近づいている証拠だからです。

 

 

僕は学ぶと決めた方から「批判を受けているということは、裏を返せば、成功に近づいている」と教わってきました。

 

 

女子高生起業家」として話題になった椎木里佳さんも、批判を受けることが原動力になるとインタビューで答えており、批判しても無意味だと言われるくらいのスーパースターになるためにチャレンジしておられるようです。

 

 

僕も、批判を怖れる時期がありましたが、「僕が欲しいのは、普通の成果ではなく圧倒的な成果だ」と周りの人の目を気にしている場合ではないと気がついてから、振り切ってチャレンジできるようになりました。

 

 

批判の数が多ければ多いほど成功に近づいていると捉えるようになってから、行動したくなるようになってきました。

 

 

批判する人=良きアドバイザー

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批判を原動力にする前提があれば、批判をされる方が良きアドバイザーと見れるとさらに良いです。

 

 

なぜなら、批判を肯定的に聴けるようになると、助言に変わるからです

 

 

松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)を築き上げた松下幸之助さんも、批判をされる方を味方に付ける関わりをしていたようです。

 

 

批判をされる方を招いて、自分の批判されるべきところを尋ね、反論や説明をせず、笑顔でうなずきながら聴いていたそうです。

  

 

僕は今まで、批判に対して納得いかないこともありましたが、しっかりと受け入れることで、自分の改善点がわかるようになりました。

 

 

さらに批判される方をアドバイザーとしてみると「自身の成長を思って言ってくれてる」とみることができ、寛大な心で受け入れることができるためおすすめです。

 


さいごに

今回は、1歩踏み出すことに迷っている方へ、批判とうまく付き合うための前提と受け入れ方についてお伝えしました。

 

 

今回お伝えした批判に対する前提と受け入れ方をすることで、自分の中の可能性が広がり、成長をしている実感が伴うと同時に、批判に動じないメンタルを手に入れることができました。

 

 

批判は、受け取り方によっては原動力、そして自身の成長のプレゼントにもなります。

  

 

ティーブン.R.コヴィー著「7つの習慣」 においても、刺激に対する反応の選択は自由であると書かれています。

 

 

どうせ同じ批判を受けるなら、自分にとって有意義な助言だと思って受け入れるのはどうでしょうか。

 

 

今回の記事を通して、1人でもチャレンジするきっかけとなれたら幸いです。