失敗は成功に向かうまでのネタ作り!?失敗をプラスに捉える2つの考え方!
こんにちは。株式会社Roadの広報担当です。
新年度を迎え、友人が後輩を持ち、責務ある仕事を任されるようになったと話す機会がありました。
失敗してはいけないとプレッシャーを感じることが多いとも話しておりましたが、皆様は失敗をどのように捉えているでしょうか。
数年前の記事ですが、失敗はプラスの糧にできるチャンスであると書かれた内容であり、改めて失敗に対する捉え方が大事であるという気づきがありました。
参照記事
弊社の代表も多くの失敗の中で、失敗に対する考え方をプラスに捉えることで、成長してきたと話しております。
そこで今回は、弊社でも大事にしている失敗に対する捉え方について、これから責務ある仕事にチャレンジしていく方に向けて、書いていきたいと思います。
失敗はサクセスストーリーの1ページと考える
まずは失敗に対する考え方として、失敗を自分のサクセスストーリーのネタとして捉えることです。
代表は失敗に対して、自分が主人公の映画や本の中での見どころと捉えていると話しています。
例えば 主人公が何もトラブルが起きないような起伏の無い物語と、主人公が前代未聞のトラブルに見舞われるような起伏の激しい物語だと、どちらが面白いと感じるでしょうか。
失敗をしているということは少なくともアクションを起こし、課題に立ち向かっているからこそ起きる現象です。
成功までの道のりを1つの物語と考えると、失敗は貴重な物語の1ページになるはずです。
すべからく成功している方の著書や作品を紐解けば、全てが成功した物語はないと思います。
失敗するごとにサクセスストーリーが出来上がってきていると考えると、失敗への考え方が変わるのではないでしょうか。
先駆者を見つけ、乗り越え方を素直に学ぶ
もう1つ大切にしてきたことは、先駆者から失敗の乗り越え方を素直に学ぶことです。
なぜなら、失敗を糧にするには乗り越えてきた人に話を聴くのが最も効率的だからです。
代表も多くの失敗を経験し、そのたびに学ぶと決めた方に謙虚に改善策を学んで来たと話しています。
経営にしろ、スポーツにしろ、先駆者なくして大成を望むのが困難な道であることが想像に難くないのは、失敗の解決法が自分では分かりにくいことにあります。
何事も目的は成功を収めることなので、失敗をして、すぐに改善ができるように先駆者のお力を素直に借りることが、失敗を糧にし成功に近づく効果的な方法になります。
さいごに
今回は、これから責務ある仕事にチャレンジしていく方に向けて、弊社でも大事にしている失敗に対する捉え方についてお伝えしました。
私も仕事上でミスをすることもありますが、2つのことの実践を通して、立ち直りが早くなり、次への行動がスムーズに進むようになった経験があります。
失敗は何かをするたびに必ずついてくるものなので、 失敗を恐れずに、むしろチャンスだと思い、積極的にチャレンジできると良いですね。
本記事が、これから成功に向かってチャレンジしていく方の背中押しになれたら幸いです。