葛藤からの卒業!退路を断って覚悟を決める!
こんばんは。株式会社Roadの広報担当です。
皆様は最近、「葛藤」したことがあるでしょうか。
例えば友人にこんなことを言っても良いのだろうか、
もしくは、こんなことをやっても良いのだろうか、
などです。
私どもの周りでも様々な「葛藤」を抱えた方々がいます。
逆に「葛藤」をあまり抱えていない方々もいます。
一方では葛藤しながら生きている方もいれば、
葛藤せずスパッと決めて生きていく方もいらっしゃいます。
それぞれの方々は何が違うのか、そんなことを考えていたらこんな記事を見つけました。
参考記事
こちらの記事は、WASEDA NEOというイベントにて、
株式会社ジーンクエスト代表取締役の高橋祥子さんが登壇された際の
スピーチを文字起こしした記事です。
読んでみると、「確かに。」と思うことがあったので、本記事を紹介することにしました。
今回は、
葛藤する自分から一歩前へ進みたい方へ、
葛藤を乗り越えるための原動力と乗り越えた先に手に入るものを伝えていきたいと思います。
ご自身の人間関係や仕事などでも活かすことができると思うので、ぜひご一読してみてください。
葛藤しない人の特徴
葛藤しない人の特徴は
ゴールを決めて、ゴールするためには退路を断って何が何でもやってやるという覚悟がある
ところだと思っています。
そして、今回の高橋祥子さんのスピーチ記事で、ご自身の体験談も踏まえ、以下のように話されており、改めてそう感じました。
いろいろな経営者に「葛藤はありますか。」と聞いて回ったことがあって、
「葛藤はあんまりない」と言う人がけっこう多いです。
それはなぜかというと、覚悟を決めているからなんです。例えば
「これをやり切るまでは絶対になにがあっても失敗ではない」
「これをやり切るまではこの選択肢でよかったのかなとか悩まない」
ということを先に決めておくのが覚悟です。
そうやって先に決めておくと、やはり強いなと思います。
学ぶと決めた方やお世話になっている経営者の方々、仕事仲間は、人間関係や仕事において葛藤している姿を見せず、目標やビジョン達成のために効果的であれば、そちらを迷わず選択する方が多いです。
そして、全員共通して仰ることは、
「様々なものを横に置いた分、早く結果を作りたかったから、迷っている時間がもったいない」
ということです。
そして、学ぶと決めた方はこうも仰っていました。
「達成すると決めたら、後戻りできないように退路を断つことが大切」と。
つまり、葛藤しないためには、
逃げ道を残さないようにする
ということだと思います。
「自分の掲げた目標を必ず達成する。」
と学ぶと決めた方や家族、友人に言い切ることで、葛藤がなくなります。
自分以上に自分を信じてくれる学ぶと決めた方や、ずっと愛情をかけてくれた家族、
様々な意見や想いを話してくれる友人達、
そんな大切な方々に背を向けることは絶対したくない。
だからこそ、退路を断つことができるのではないでしょうか。
もちろん叶えたい大きなビジョンも原動力になりますが、
退路を断ったことで、大きな壁が来た時に四苦八苦することはあっても、
葛藤して足を止めることはありません。
葛藤を乗り越えた先にあるもの
自分自身の経験や他の方々の経験談を踏まえて、
「葛藤を乗り越えるための原動力」というのは、
自分の目的を何が何でもやり遂げようとする意志や覚悟
だと思います。
そして、その乗り越えた先にあるのは、今の結果もありますが、それ以上に
目標達成した時の嬉しさや楽しさ、そしてそれをどんな時でも再現できる自分、です。
特に目標が大きければ大きいほど、様々なことが起きますが、それを全てクリアした時の心が湧き踊る楽しさや高揚感は何物にも代え難いです。
さらに、自分への確信が深まることで「次もまたできるはず。」と圧倒的な自信が生まれ、更に大きな一歩を踏み出せるようになり、葛藤よりも達成することへの楽しさが上回っていきます。
さいごに
今回は、葛藤する自分から、一歩前へ踏み出したい方へ、
「葛藤を乗り越えるための原動力と乗り越えた先に手に入るもの」をお伝えしました。
もし葛藤することが多いのであれば、ご自身の目標を決めて、退路を断ち、継続して達成する経験を積んでいけば、おのずと葛藤することがなくなっていくのではないかと思います。
ぜひ少しずつでも取り入れて頂き、
皆様の仕事や生活をより良いものにしていきましょう。