組織を統率したい方、リーダーシップや影響力を発揮したい方へ！大事にすべき２つの考え方とは？

こんにちは。株式会社Roadの広報担当です。

ここ最近、新型コロナウィルス（COVID-19）の影響で在宅勤務をされてる方も多いのではないでしょうか。

在宅勤務の中、オンラインで会議をされてる方も多いと伺っています。

どんな状況でも、組織で仕事に取り組むことは変わらないですね。

組織として上手く機能することが、組織の成果にも繋がりますし、そのためにはリーダーシップを発揮する人が必要です。

今回は、組織を統率したい方、リーダーシップや影響力を発揮したい方に向け、弊社の代表からお聞きした、大事にすべき２つの考え方をご紹介します。

自分の行動の基準を上げる

組織のトップとして仕事をする、またはトップでなくとも、組織内で影響力を発揮したい場合に大事なことが、自分の行動の基準です。

弊社の代表は、事業を立ち上げた当初、師匠から以下のように教わったそうです。

「理想の上司や同僚、部下の像を描き、その理想像を今から自分が生きることで、自分の求める組織を創ることができる。」

どんな組織にしたいのか、そして、その中で自分が影響力を発揮していくために大事なことは、言葉ではなく自分自身の行動です。

弊社の代表も立ち上げ当初は、「仲間にどんな言葉を投げかけたらいいだろうか」、「どうすれば思った通りにみんなが動いてくれるだろうか」と考えてしまうことがあったそうです。

しかし、今になって実感していることとして、周りの人は自分の行動を見ていると言っていました。

言葉ではなく、誰よりも行動するからこそ、ついて行きたいと思われる自分になり、周りも同じように行動するのです。

長所を生かし合う

自分の行動も重要ですが、組織は個々の集まりで成り立っているため、所属するメンバーの力を引き出すことも非常に重要です。

組織が団結し、個々が持つ以上の力を生み出したい時に必要なことが、それぞれのメンバーの長所を生かし合うことです。

「知の巨人」や「マネジメントの父」と称された、ピーター F. ドラッカーさんも「組織の目的は、人の強みを爆発させ、弱みを無くすこと」という言葉を残しています。

メンバーの良いところ、強みに焦点を当て、長所を生かし合うことで、チームで弱みを中和するという考え方です。

誰にでも弱みは必ずありますが、弊社の代表はそれをチーム力で補えることが素晴らしいと感じているそうです。

弊社の代表も師匠から、「人の良いところを見よう」と教わり、実践し続けたことで、今の組織を創ることができたと実感しているそうです。

さいごに

今回は、組織を統率したい方、リーダーシップや影響力を発揮したい方に向け、大事にすべき２つの考え方をご紹介しました。

部活動、仕事、家庭など、何においても人間関係の上に成り立つものばかりです。

誰しも、人間関係が上手くいく方が良いと考えるはずです。

弊社の代表もこの２つを意識し続けたことで、事業規模が大きくなり、何よりも、本当に信頼できる仲間と仕事ができるようになったと言っていました。

ご紹介した２つの考え方が、みなさんが組織の中で仕事をする際に、お役に立てたら嬉しいです。