短所を気にしがちな方へ!大切にすべき2つのこと!
こんにちは。株式会社Road代表の池藤友彦です。
みなさん、自分の短所についてどう思っていますでしょうか。
以前は短所とは悪いものだと思って気にしていました。
多くの人は自分の短所が気になっているかと思います。
何度も短所が無くなれば良いと思っていました。
しかしながら、短所が無い完璧な方などいないことも事実です。
つまり、短所とはどうあっても付き合っていかなければならないものだということです。
そこで、今回は短所を気にしがちな方へ、長所を見ることの大切さ、短所を活かすことの大切さをお伝えします。
長所である部分を見よう
事業を始めた時に師匠から「長所を活かしあって仕事をしよう」と教わりました。
誰にでも短所がある一方で、誰にでも長所があります。
短所にばかり目がいっていた時は、自分の長所すら活かしていなかったなと思います。
さらに、周りの人に対しても短所を見てしまい、その人の可能性を見ることができずにいました。
しかしながら、自身を含めて人の長所を見るようになってからは、人にはそれぞれ良いところがあることに気づけるようになりました。
何事もそれぞれの長所を活かすことで、通常の何倍もの力を発揮することができると思います。
これらのことからも、長所を見ることはとても大切だなと思います。
短所を活かそう
では、長所に目を向ければ短所が気にならない訳ではありません。
特に自身の短所に関しては、いくら長所に目を向けていても気になるものだと思います。
ただ、短所も活かし方次第で、マイナスなことでは無くなります。
例えば、短所の1つとして「忘れ物が多い」ことがあるとします。
しかしながら、忘れ物が多いという短所があったおかげで、事前準備を徹底するようになり、それからは忘れ物がほとんど無くなりました。
このように、短所を完璧に無くすことは出来なくとも、それを活かしていくことは可能だと思います。
この自身の経験からも、短所を活かすことはとても大切なことだなと思います。
さいごに
今回は、短所を気にしがちな方へ、長所を見ることの大切さ、短所を活かすことの大切さをお伝えしました。
短所が気になっていた時は、なんとかして短所が無くならないかなと思っていました。
しかしながら、短所を無くすのではなく、活かそうと考えるようになってからは、人としてとても成長したなと思います。
短所と向き合うことは時には辛いことかもしれませんが、それを活かす方法を見つけることで自身の成長へと繋がっていきます。
みなさんも長所を見つつ、短所を活かして成長する日々を過ごしましょう。