多くの仕事を抱えてお悩みの方へ!質の良い睡眠で仕事の質も上げよう!
こんにちは。株式会社Roadの広報担当です。
今回は日々のパフォーマンスを維持するために不可欠な、「睡眠」 についてのお話をしようと思います。
起きた瞬間からバリバリと仕事をこなす方法や、仕事で結果を出すために効果的な、 寝る前に取り組むと良いワークもご紹介します。
参照記事
多くの仕事を抱えている方や、仕事の優先順位でお悩みの方には是非読んでいただきたいで す。
多くの仕事を抱え過ぎ、オーバーワークになることがしばしばありますが、寝る前に次の日にやることを書き出しておくと、朝起きた時に不思議と頭がスッキリしており、重要な仕事から取り組むことができ、今では以前より多くの仕事をこなすことができています。
睡眠直前のゴールデンタイムを活用
さらに、レム睡眠中には、その日に得た膨大な情報を整理しているとも言われており、記憶に関して重要な役割を持っているそうです。
睡眠前に記憶したことは、頭に残りやすいことも知られており、著書「神・時間術」(樺沢紫苑著、大和書房、2017年) を執筆された樺沢紫苑先生も、 睡眠前の15分はゴールデンタイムであることを本書の中で語っています。
寝る前には、その日1番楽しかったことを思い出すと、その記憶が強く頭に残ることになるため、自尊感情が高まると言われます。
自尊感情が高まると、自分の目標や行動に自信を持てるようになり、失敗したことも受け入れて、次にどうしていくかを前向きに考えることができるようになります。
そのため、寝る前にこのワークを繰り返すことで、次の日の活動に弾みをつけることができるのです。
質の良い睡眠を得るために
睡眠は、ただ長い時間とれば良いものでもありません。睡眠の質も重要です。
身体の休息に視点を置くと、ノンレム睡眠の深さが大切になります。
そのため、睡眠後の2、3時間までの睡眠が、次の日の目覚めに影響してきます。
睡眠の前半を質の良いものにするためには、寝る前の時間が大切です。
・食事は寝る2時間前までに済ませる
・湯船に浸かる
・家族と団らんなどをしてリラックスした時間を過ごす
・極力ブルーライトを浴びない
といったことが効果的です。
寝る前の時間は上記に挙げたことを実践して、快適な睡眠を得ることができています。
実践できるところから始め、質の良い睡眠を得て、明日からの仕事もバリバリこなしましょう。
さいごに
寝る前のゴールデンタイムを活用し、1日を振り返って楽しかったことを思い出すと自尊感情が高まり、朝から仕事がはかどるようになりました。
また、寝る前の2時間の習慣を整え、質の良い睡眠を取ると、さらに朝のパフォーマンスは向上します。
寝る前に自分の目標を書いた紙を見返したり、次の日にやることを書き出すことを継続してきました。
継続することで、徐々に自分が何のために仕事をしているのか、ということや、タスクの優先順位も明確になってきた実感があります。
さらに、朝から100%のパフォーマンスを出せるように、寝る前のリラックスも欠かしません。
これからも、睡眠をうまく活用して、ハードワークを継続していきます。