メンタルを安定させたい方へ!ブレないメンタルを身につけるために大切な2つのこと!
こんにちは。株式会社Road 代表の池藤友彦です。
突然ですが、皆さんは「自分のメンタルは安定している」と言えますでしょうか。
僕は事業をスタートした当時、周囲の言動にメンタルを左右されることがよくありました。
メンタルがブレると自身の内面だけでなく、連動して行動にも表れてしまいますよね。
逆に、ブレないメンタルを身につけていれば、周りの状況に左右されて行動を変えることはなくなると思います。
つまり、メンタルが安定しているかどうかは日々の生活の中でとても重要なことだと言えます。
そこで、今回はメンタルを安定させたい方へ、管理下にあることに集中することの大切さ、悩み事を考える時間を減らすことの大切さをお伝えします。
管理下にあることに集中しよう
よくありがちなのは、自分の管理下にないことを必要以上に気にしてしまうパターンです。
僕自身も事業をスタートした当時は家族や職場、友人など周囲の方々の言動や、自身ではどうしようもない出来事に気を取られてしまうことが多くありました。
しかし、他人の言動や周囲の状況は管理下にないため、いくら悩んでも変えることはできません。
自分自身の考え方や言動など、管理下にあることにのみに集中するようになってからとは、周囲の状況に左右されることがなくなり、自分の行動を変えることで悩み事は解決できるようになりました。
自身のこの経験からも自分の管理下にあることに集中することがメンタルを安定させるためにとても大切だと思います。
悩み事を考える時間を減らそう
とはいえ、自分の管理下にあることにのみ集中するといっても、すぐに実践するのは難しいでしょう。
僕も管理下にあることにのみ集中できるようになるまでには数年かかりました。
それほど周りから受ける影響は強いものなのです。
そのため、それとは別にそもそも悩み事を考える時間を減らすようにしてきました。
以前、僕が学ぶと決めた方から「悩み事を考える時間があるのは、1人でいる時間や暇な時間が多いからだ」と言って頂きました。
社会人となってからは、仕事がらみの方以外と会う時間がほとんどなかったため、仕事が終わればまっすぐ家に帰り、将来のことなど悩み事をしている時間が多かったように思います。
そこで、悩む時間をなくすために毎日のスケジュールがパツパツになるように予定を入れて、1人でいる時間を極力減らしました。
そこからは忙しさで悩む時間が少なくなり、むしろ予定が詰まっているため日常に充実感が得られるようにもなりました。
この経験を通して、悩み事を考える時間を減らすことでもメンタルを安定させることができると学びました。
さいごに
今回は、メンタルを安定させたい方へ、管理下にあることに集中することの大切さ、悩み事を考える時間を減らすことの大切さをお伝えしました。
自分の管理下にないことで悩んでいた時は、考えても解決することのない問題とずっと向き合っていたと感じます。
自分の管理下にあることにのみ集中し、根本的に悩み事を考える時間を減らしてからはメンタルがブレることがぐっと少なくなりました。
こうしたブレないメンタルは、仕事や健康、人間関係などあらゆる面で活きてくるため、日常がより充実すると思います。
みなさんもより充実した生活を送るために、メンタルを安定させる方法を実践してみてはいかがでしょうか。